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秋田県バリアフリーコーディネーターとは

「秋田県バリアフリー社会の形成に関する条例」の施行を契機に、バリアフリー社会の形成を進める体制を整備するため、秋田県と協働してバリアフリーの推進に取り組む、建築・福祉・医療等の基礎知識をもとに総合的なアドバイスができる地域のリーダー的な人材です。 BFNでは、県からの委託を受けて平成15年より「バリアフリーコーディネーター養成研修」を実施しました。平成17年までに200名以上の方がバリアフリーコーディネーターとして県に登録・公開されております。

(名簿公開サイト 秋田県バリアフリーのホームページ

バリアフリーコーディネーターに求められるもの

  • <知識>
    1. バリアフリーの基本的な考え方、高齢者・障害者の身体的特性・心理特性、条例、整備基準を理解するとともに、事業をコーディネートするために必要な知識

  • <役割>
    1. 県民や事業者の求めに応じ、複数のアドバイスをまとめて最適な解決策を提案します。

    2. 自発的活動によりバリアフリー社会の形成を担うリーダー的人材となります。

  • <活動>
    1. 生活関連施設のバリアフリー化に関するアドバイス

    2. 住宅改修における各個別の問題点を抽出し解決策の提案

    3. 福祉制度、福祉用具、介護用品及び資金の融資・補助の情報提供

    4. ひと・まち・こころ県民ネットワーク会議への参加

    5. バリアフリーに関する啓発・普及等

NPO法人秋田バリアフリーネットワークでは、養成研修のほかにも、技術講習会、ネットワーキング、サービス提供の場の拡大など、バリアフリーコーディネーターの皆さんの活躍を支援していきます。

(BFC交流サイト 秋田県バリアフリーコーディネーターの掲示板)