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(癒し)
絵画など展示の秋田赤十字病院に
癒しと安らぎの環境賞最優秀賞
 美術や音楽を積極的に取り入れている医療施設を表彰する「第1回癒しと安らぎの環境賞」(審査委員長・日野原重明聖路加国際病院理事長)が決まり、病院部門最優秀賞に秋田赤十字病院(宮下正弘院長)など全国の3病院が選ばれました。

 秋田赤十字病院は、新築時から病室や待合ホール、廊下に県内作家らが県芸術文化協会などを通じて寄贈した洋画や日本画、水彩画、写真、陶芸など約450点を常設展示。患者らがほっとするような空間演出に取り組んできました。

 これまでの寄贈総数は約850点。病院ボランティアが定期的に作品を入れ替え、病室の絵は入院患者の要望があれば随時交換。患者の気持ちに配慮しています。

(11月13日/秋田魁新報より)



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