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(バリアフリー)
県庁が明るく開放的に
11月からオープンスペース化
 「開かれた県政づくり」を目的に県庁舎と県総合庁舎内が11月からオープンスペース化されました。来庁者からは「広々として、雰囲気が良くなった」と好評ですが、県職員には「仕事に集中しにくい」など戸惑いの声も出ています。

 各フロアのエレベーターホール付近には、課ごとに色分けして番号をつけた案内板を設置し、行き先が分かりやすくなりました。カウンター(高さ1メートル)は県産材PRのため秋田杉を使い、車いすの人が利用しやすいよう、一部を0.76メートルに。

 好意的な意見がある一方、「カウンターに来る人にも注意を払わなくてはならず、仕事に集中しづらい」、「窓口業務と違って特定の人が訪れるケースが多い。何億円も使って実施する意味があるか疑問」といった声もでています。

(11月7日/読売新聞より)



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