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(自立支援)
自立を目指し制度などを学ぶ
 札幌市で10月15日に開幕する障害者フォーラム「DPI世界会議」に向け、障害者の自立について考える学習会が9月29日、秋田市千秋久保田町の県総合保健センターで開かれました。障害者の自立支援を目指す団体「I&U」の主催。障害者やボランティアら20人が参加し、生活支援や自立生活を送る上で役立つ制度などを学びました。

 「I&U」では「学習会をきっかけにひとりでも多くの障害者が自分らしい人生設計をできるようになってほしい」と挨拶。講演では17歳の時にラグビーの練習中、首の骨を折り車いすの生活を送っているかたが「障害者が自立生活を目指すには障害基礎年金に加え、生活保護を利用するなどといった経済観念を持つことが必要」と話しました。

(9月29日/秋田魁新報より)



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