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(娯楽)
車いす利用者と社交ダンス
NPO法人が講座でインストラクター養成へ
 NPO法人「車椅子社交ダンス普及会」(本部・東京都、黒木実馬理事長)は9月21、22日、10月26、27日の4日間、秋田市の秋田県社会福祉会館で車いす利用者と健常者がペアで踊る車いす社交ダンスのインストラクター養成講座を開きます。

 車いす社交ダンスのインストラクター養成講座は県内で初めて。5月に開かれた車いすフォークダンスのインストラクター養成講座に続く第2弾。

 講習会では、前半2日間で車いすの取り扱い方、車いす利用者とのブルース、マンボ、ルンバの踊り方などを学び、後半の2日間ではそれぞれの踊りの検定を受けます。全日程を受講すると同会からインストラクターの資格を与えられ、県内を中心に車いす社交ダンスの普及活動に取り組むことができます。

 同会では秋田県内に支部がないため、NPO法人「車椅子社交ダンス普及会矢車草秋田支部」を発足。今回は、フォークダンスを既に経験済みの同支部員を含め、対象を一般まで広げて開講します。

(8月29日/読売新聞より)



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