「点字や音声でいろいろな本が読みたい」
「言葉の意味や地名について調べるのを手伝ってほしい」
目の不自由な方々のそんな要望に応えるのが点字図書館です。
図書館の広々としたホールには、対面読書室や拡大読書機、視覚障害者用パソコンなどが設置されており、目の不自由な方々が自由に利用できるようになっています。
また、点訳や音訳をした約6万冊4,000タイトルの図書を貸し出したり、新たに点字や録音図書を作ったりして情報を提供しています。
点字図書館の利用者は現在、約690人。しかし、秋田県内には、まだまだたくさんの視覚障害者が暮らしています。そこで、皆さんにより気軽に利用していただけるよう、点字図書館とはどんなところなのか、どのように利用したらいいのかをご紹介しましょう。
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