米・ソルトレークシティで開かれている障害者スポーツの祭典、冬季パラリンピックで現地時間の16日、県出身の佐々木如美(なおみ)選手がアルペンスキー女子回転に出場し、14日の大回転に続き4位に入りました。
佐々木さんは昨年、新潟県で行われたジャパンパラリンピックの回転、大回転で連覇を達成。日本代表候補強化選手のA指定を受けてニュージーランド合宿に参加し、冬季パラリンピックの日本代表選手40人に選ばれました。左手に障害を持っており、1本のストックと2本のスキーで滑る「LW6/8クラス」(片上肢機能障害)の大回転と回転に出場。いずれも4位に入る活躍を見せてくれました。 |