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(まちづくり)
モニターツアーを企画
十二湖とサンタランドをバリアフリー観光地に

岩崎村バリアフリー旅行推進協議会は「十二湖とサンタランドをバリアフリー観光地にしよう」とモニターツアーを企画した。岩崎村バリアフリー旅行推進協議会は、今年4月に、バリアフリーとなっている滞在型リゾート施設サンタランド白神を活用しながら、世界遺産白神山地のふもとにある十二湖も楽しんでもらいたいと同村関係者、県、JR秋田支社等で組織した。

今回モニター参加したのは、岩手県盛岡市でユニバーサルデザインによる地域づくりに取り組むアクセシブル盛岡の一行7人。

2日に秋田新幹線、リゾートしらかみを使って岩崎村に入りサンタランドに宿泊。

3日は晩秋の十二湖散策、リース作り、岩崎自然ガイドクラブの板谷正勝会長の自然についての語りを楽しみ、「来年は大勢で訪れたい」と満足そうに話していた。

十月下旬には東京都から15人の団体モニターも受け入れており、サンタランドいわさきの支配人でもある会長は「社員はやりがいを感じている。これからは車いすの観光客等を積極的に受け入れたい」と意欲を見せていた。(東奥日報から)

(2004年11月7日 秋田魁新報より)




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