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(UD)
やさしい逸品「銀行ATM」
 80年代終わりからボタン式に代わってタッチパネル式の現金自動出入機(ATM)が銀行に設置されるようになり、視聴覚障害者の利用がさらに難しくなりました。

 80年代から音声案内付きATMの導入が始まっていた郵便局に比べて、銀行の対応は遅れていました。そこで富士通が99年に発売したのが、音声案内機能付きATM「FACT−V」です。機械に付いた受話器を取って耳に当てると、音声案内が流れます。それに従って受話器についたテンキーを押すと、預金の引き出しや預け入れなどの操作ができる仕組みです。

(5月5日/朝日新聞より)



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