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(ユニバーサル)
介護食品に共通マーク
 かむ力やのみ込む力が弱い人向けの介護用食品に、メーカー団体「日本介護食品協議会」が自主規格を作成、共通の名前とロゴマークができました。だれもが使いやすいという意味の「ユニバーサルデザイン」にちなみ、名前は「ユニバーサルデザインフード」。規格は、軟らかさや滑らかさによって「容易にかめる」「歯ぐきでつぶせる」「舌でつぶせる」「かまなくてよい」の4段階と、「とろみ調整食品」に区分されているます。頭文字の「UDF」と人の顔を組み合わせたロゴマークや区分を表示した商品は、この秋以降、出回る予定です。

(9月30日 朝日新聞より)


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