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(福祉車両)
福祉車両市場が急拡大
高齢者や障害者らの日常生活を補助する自動車「福祉車両」の市場が急拡大しています。

日本自動車工業会のまとめでは、調査開始以降9年連続で過去最高の販売台数を更新。市場は今後も拡大するとみられますが、福祉車両は一般の車より値段が高く、低価格化やユーザーに配慮した安全性、居住性の向上など課題も少なくありません。

福祉車両の販売台数において、車種別で最も急伸したのは軽自動車。中でも後部座席の位置に車いすのまま乗り降りできるタイプが人気を集めています。自工会では「軽自動車メーカーが本格参入したのに加え、小型車に比べて価格が安く、女性の介護者でも運転しやすいのが要因」とみています。

福祉施設をはじめ、家庭にも浸透しつつある福祉車両。車種に関しては最近まで選びようがありませんでしたが、各社とも車種拡充に努めており購入者の選択肢も広がっています。
高齢者や障害者らのユーザーに配慮し、車体の安全性、車内の居住性を高める技術力の向上が求められるほか、一層の普及には「コスト削減で低価格化を図る」(大手メーカー)のが各社共通の課題といえそうです。
(7月12日/秋田魁新聞より)


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