大仙市のNPO法人障がい者自立支援センター「ほっと大仙」が、 障害のある人の就労の場拡大にと、移動調理販売用「焼きそばカー」を完成させた。

この焼きそばカーは、独立行政法人福祉医療機構の助成金200万円を受け、軽トラックを改良したもの。

9日には、大仙市内の県立農業科学館の前で初営業を行った。商品は本格派の横手焼きそば。 スタッフたちは「いらっしゃい」などと明るく生き生きと販売に取り組んでいる。

（2005年10月10日　秋田魁新報より）