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(福祉)

「車椅子への配慮を」施設で介護の基本講座 下新城

 秋田市下新城の「障害者生活支援センターほくと」で十四日、身体障害者を支援するボランティア養成講座が開講された。第一回は「車椅子で外へ」と題し、秋田市内などから九人が参加、車いす介護の基本を学んだ。

 秋田福祉専門学校教員が講師を務め、車いす利用者の介護のポイントを説明し、一番大事なことは車いす利用者との意思疎通であること、車いす利用者に対する配慮を心掛けてほしいこと等を話した。

 その後、二人一組になって車椅子利用者と介助者を交代しながら、段差やスロープを利用した車いす介助を体験し、介護技術を習得していた。

(秋田魁新報 2005年5月17日より)

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