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(補助犬)

盲導犬、身近に感じて 仲小路買い物客ら歩行体験

盲導犬を身近に感じてもらおうと、秋田市のほんきん西武仲小路側入り口前で、「盲導犬ふれあいキャンペーン」(ほんきん西武主催)が開催された。 買い物客らが参加し、盲導犬の基本的な訓練を学んだほか、アイマスクを着けて実際に盲導犬「ラルフ」にゆっくりと誘導されて歩く体験をした。

同協会の菅田さんは「犬は信号の色が判断できないため、横断歩道で見かけたら、ぜひ一声掛けてほしい。 障害のある人が安心して街を歩くには、周りのサポートが必要」と参加者らに呼び掛けた。

日本盲導犬協会によると、県内では盲導犬の16頭が活躍している。(全国で948頭、3月末現在)

(2005年5月5日 秋田魁新報より)

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