体の不自由な人がより便利に生活できるよう工夫されたアイテム「自助具」づくりに挑戦しようと、
19日、秋田市のNPO法人秋田バリアフリーネットワーク事務所工房でワークショップが開かれ、
15人が参加した。主催NPO法人秋田バリアフリーネットワーク。
この日製作した自助具は、ストローをカップに固定するための「ストローホルダー」と、
片手でシャンプーを手に受けるための「片手用シャンプー容器」。
アクリル板やアクリル管をホットプレートで熱して軟らかくし、型に入れ、冷めると、自助具の完成。
参加者らは佐々木理事長らの説明を受けながら、真剣に作業に取り組んでいた。
(2005年3月20日 秋田魁新報より)
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