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(情報)

障害者パソコンボランティア講習会 キー操作等学ぶ 秋大

秋田市の障害者生活支援センターほくと主催による、障害者のパソコン利用を支援するためのボランティア養成講座「障害者パソコンボランティア講習会」が5日、秋田市の秋田大医学部で行われ、参加者15人が障害者用のキー操作法などを学んだ。

金城秋田大医学部助教授が「肢体不自由な方へのパソコン支援」と題し、実技を交えて抗議した。金城助教授はパソコンに標準で搭載されている「ユーザー補助機能」の活用方法を説明。設定を「固定キー」に変更すると、同時に 2 つ以上のキーを押すことが困難な人でも、1つずつ押すことで同じの操作を実現できることを紹介した。

参加者は「普段からパソコンに接することが多いが、ユーザ補助という機能は初めて使った。キーボードのみの操作では大変だと感じた」と話していた。

(2005年3月7日 秋田魁新報より)

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