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(交流)

第1回栗田ボッチャ大会 狙い定めて「えいっ」

秋田市の県立栗田養護学校体育館で「第1回栗田ボッチャ大会」が開催され、 同校の生徒やその家族、教職員らで構成された26チーム(3人1チーム)がトーナメント形式で対戦し、 熱戦を繰り広げた。昨年11月に秋田市で行われた第1回全県ボッチャ大会の優勝チームも招待チー ムとして出場した。

県内では、5年前から障害があるなしに関わらず楽しめるスポーツとして、 養護学校や障害者福祉施設で普及し、同養護学校でも昨年から授業やレクリエーション活動で取り入れている。

ボッチャは2チームで行わる。決められたコート(縦約12.5メートル、横約6メートル) の中に、ジャックボールと呼ばれる白いターゲットボールを投げ入れ、 敵味方それぞれ6球づつ投球し合い、最終的にジャックボールにどれだけボールを 近づけられたかを競う競技。

千田校長は「今後は構内だけでなく、地域の人たちとも行っていきたい」と語っている。

(2005年1月12日 秋田魁新報より)

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