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(新潟地震災害援助)

福祉車両派遣を継続 秋田ボランティア協会

秋田ボランティア協会(菅原雄一郎会長)は昨年12月上旬から、山古志村にリフト付きワゴン車を派遣している。 地震で村の福祉車両はすべて使えない状態が続いており、避難所から仮設住宅への移住が始まった昨年12月上旬から派遣していた。 山古志村社会福祉協議会が運用を行っており、デイサービスの送迎などにあたっている。 ワゴン車は車いすやストレッチャーを運べ、車内で点滴などもできる。 菅原会長は「避難所から移ってからがさらに大変。なんとか手助していきたい。仮設住宅の集落間は意外と遠く、サービスを受けるために簡単に移 動できる距離ではない。障害者のニーズ調査もこれからさらに必要となる」と話している。継続は3月末までの予定。

(2005年1月11日 毎日新聞より)

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