3日、本荘市にて、あいのユニバーサルファッションショー実行委員会(障害者でも着られる洋服のファッションショーを開くボランティア団体)主催の「バリアフリー探検」が開催された。
車イス利用者2人と、本荘市建設課の係長ら約20人が参加。市役所からJR本荘駅前までの約1キロを歩いた。4人の健常者も実際に車椅子に乗り、道路の段差や郵便ポストの高さ、公園のトイレの使い心地など、障害者の視点から見た町の住みやすさを、約3時間かけて調査した。
改善点は12月に同市由利広域交流センターで開かれる「介護まるごとフェア」で発表される予定。
(2004年10月4日 毎日新聞より)
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