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(UD)
ネットで安否が確認できるシステム開発
 秋田市のダイナックス
 一人暮らしの高齢者や留守宅の様子をカメラで確認
                           

 ソフトウエア開発のダイナックス(本社秋田市、坂本護社長)は一人暮らしの高齢者宅や留守宅の様子を、パソコンや携帯電話のインターネットで確認できるネットワークシステムを開発、8月12日から発売しました

 このシステムはチェックしたい部屋や場所に専用の小型カメラを設置し、利用者はどこからでもアクセスして様子を確認できる仕組みになっています。 利用者側から、チェックしたい部屋・場所のカメラの操作も可能です。 独自に開発した高度暗号や、認証通信技術を採用することでアクセスのセキュリティ機能(他人が勝手に見たりできないようにする機能)を強化しているそうです。

 坂本社長は「高齢者の安否確認はもちろん、共働きの家庭が子供部屋に設置して活用できる。介護や育児をしながら、買い物などで外出しなければならない場合、携帯電話で簡単に部屋の様子を確認できるほか、留守宅の確認など、防犯にも役立つはず。」と話しています。

システムの価格は、カメラ1台のセットが77,700円、2台のセットが110,700円です。

問い合わせは ダイナックス 018-865-6561 まで

(8月10日 秋田魁新報)




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