(音楽療法)
優雅な舞や演奏を披露する
若手神職たち |
入院中の人や通院患者に雅楽を楽しんでもらおうと、秋田県神道青年協議会が秋田市上北手猿田の秋田赤十字病院で演奏会を開催しました。
参加したのは、県内各地から集まった若手神職たち。浄衣や烏帽子を身につけ、笙や篳篥(ひちりき)など5種類の楽器を用い、代表的な「越天楽」や「五常楽」などを演奏。優雅な音色や厳かな舞に、会場からは大きな拍手が送られていた。協議会では「患者の方たちにとって、安らぎや潤いを感じられる時間になれば」と話しています。
(11月30日/読売新聞より) |
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