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(託児支援)
千畑町の「幼保一体化」を特区に認定
 地域限定で規制緩和する国の構造改革特区に、千畑町が申請していた「幼保一体的運営特区」が認定されました。県内で構造改革特区に認定されたのは初めてで、これを受けて千畑町では平成16年度から、町立の幼稚園と保育園の園児を一緒に保育します。

 この特区は、少子化が進む中、幼稚園と保育所が棟続きになっている環境の有効活用と、一定規模の集団での教育効果を高めることが狙い。幼稚園児、保育園児の区別なく3歳から5歳の年齢ごとにクラスを編成します。幼稚園と保育園をひとつの施設として使い、双方の園児が午後3時半まで合同で活動。それ以降は保育園児を対象に保育します。

(11月22日/秋田魁新報より)



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