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（バリアフリー） 白瀬南極探検隊記念館、バリアフリー化 　明治45年、日本人として初めて南極探検を志し、南緯80度05分まで到達した金浦町出身の探検家･白瀬矗中尉と探検隊の偉業をたたえる白瀬南極探検隊記念館が今年3月下旬、リニューアルオープンしました。 　平成2年の開館以来2度目の大規模改修で、特に力を注いだのは、館内のバリアフリー化。「高齢者や身体障害者、子供にやさしい施設」をコンセプトに、記念館正面入り口にスロープを新設。館内の展示パネルを従来よりも10センチほど下げ、子供や車いすでの来館者にも見やすい位置するなど工夫しています。 （10月17日／秋田魁新報より） 2003年のバックナンバー一覧に戻る