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（バリアフリー） 児童がバリアフリー体験 　大曲市の大曲駅で10月1日、小学生を対象にしたバリアフリー体験教室が行われ、同市立花館小の6年生50人が参加しました。 　国土交通省東北運輸局秋田運輸支局の主催。体験教室は昨年度から、小学生の総合学習の時間を利用して開かれています。児童たちは車いすで駅舎内を移動したり、目隠しをして杖を手に階段を上り下りして体の不自由さを疑似体験。「見えない状態がこんなに怖いとは思わなかった」「これからは積極的に手を貸したいと思った」と感想を話しました。 　また、同市花園町の女性も盲導犬と一緒にアドバイザーとして参加。「街で盲導犬を見ても、触ったり声をかけないで。信号の色は犬には判断できないので、一声かけてくれると助かります」と児童たちに話しました。 （10月2日／読売新聞より） 2003年のバックナンバー一覧に戻る