日本で初めてバスが走ってから、今年で100年になったことを記念した「秋田バスまつり」(県バス協会主催)が9月20日、JR秋田駅前のアゴラ広場で開催されました。
会場には段差をなくしたノンステップバス3台が展示され、子どもたちは笑顔でハンドルを握り、運転手気分。ほかにも、座席や運賃表示板が出品されたバス部品のチャリティーバザーなどが行われました。
同協会は「路線バス利用客は10年前の約半分にまで減少した。今、バリアフリー化、低公害化を進めている。渋滞緩和の利点もあり、通勤通学にもっとバスを利用して欲しい」と呼びかけています。
(9月21日/読売新聞より)
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