さまざまな障害のある子どもとその家族で組織する「秋田すずめの会」の会員らが、仙台市で開かれた「とっておきの音楽祭」に初参加しました。
すずめの会は、障害児たちと地域の交流機会を増やすことを目的にしょうわ60年に発足。家族や教師、大学生らがサポートし、宿泊学習や料理教室などさまざまな活動を行っています。音楽祭に参加したのは、すずめの会のミュージッククラブのメンバーたち。クラブは音楽を楽しむことを目的に結成したもの。音楽を通じて健常者と障害者の心のバリアフリーを目指そうと企画された音楽祭に参加し、生き生きと歌う姿がありました。
(6月4日/秋田魁新報より) |