横手市の市民有志が昨冬発足させた除雪ボランティアグループが今シーズンも活躍しています。
メンバーは高校生から社会人、定年退職者まで36人。横手工業高校のバドミントン部員と顧問の教諭も、休日の練習前にウオーミングアップを兼ねて参加しています。
ボランティアグループは、シルバー人材センターの作業受託などではカバーしきれない高齢者世帯などからの依頼を受け、中心市街地の8カ所の除雪を受け持っています。積雪状況をみながら、メンバーの都合が付く範囲内での活動。「2シーズン目に入り、活動は軌道に乗った。今後はさらにメンバーを増やし、ボランティアの輪を広げていきたい」。
グループは、月1回以上活動できるメンバーを募集しています。
(1月26日/秋田魁新報より) |